富士重工業スバルが発表した2007年度上半期(4 - 9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比2.8%減の29万4262台となり、マイナスとなった。
国内生産は同5.4%減の23万6985台と、落ち込んだ。『インプレッサ』は順調だったが、『ステラ』が一巡してマイナスとなった。
国内販売は同11.0%減の10万7483台と、2ケタのマイナス。インプレッサは好調だったが、ステラの低迷で、3年連続マイナスとなった。
輸出は同17.8%増の2万8119台と好調だった。インプレッサの輸出が増えたためで、2年連続でプラスとなった。
海外生産は同9.7%増の5万7277台で、2年ぶりにプラスとなった。『レガシィ』、『トライベッカ』が堅調だった。