ルノー・ジャポンは、ルノー『ルーテシア』に、「イニシアル・パリ」を設定して12月10日から発売すると発表した。
ルーテシアのラインアップのトップグレードとなるイニシアル・パリは、「パリが育てた コンパクトラグジュアリー」をテーマに、乗る人のセンスをさりげなく表現するとしている。
エクステリアは、サイドとバンパーのモールをボディ同色とすることで、流れるようなボディラインを強調した。イニシアル・パリには専用デザインの16インチアロイホイールを採用、よりダイナミックな印象となる。ボディカラーは、ベージュのインテリアと調和するパール・ブラックと、ポワーブル・ベージュの2 色をラインアップする。
また、インテリアは、ベージュの本革シート、ウォールナットで装飾を施し、天然素材の美しさを際立たせたチェリーウッドのフィニッシャーの組み合わせにより、上品でラグジュアリーな室内空間を演出する。さらに、荷室のトノボートには、コートやジャケットがスマートに収納できるガーメントケースを装備する。
ESP(横滑り防止装置)も標準装備し、安全性の向上を図った。
価格は285万円。