トヨタ自動車は3日、新型車『ヴァンガード』の発売後1か月の受注が月間目標の3倍の約8000台を超えたと発表した。好調な立ち上がり、としている。
同モデルは国内向けの新型車として8月30日に発売した。月間販売計画は、販売全期間を通し、平均2500台を設定している。
同社では、主な好評点として、都会的で洗練されたスタイリング、アクティブコントロール4WDなどによるゆとりの走行性能、7人乗車が可能なことや、低くフラットなラゲージスペース、多彩なシートアレンジなどを挙げている。また安全装備が充実していることも好評としている。