ダンロップファルケンタイヤは9日、富士スピードウェイにて『ドリフト・フェスティバル 2007』を開催した。同社と契約するD1トップドリフター、野村謙、日比野哲也、一柳和人、猪瀬徹、古口美範、高取道博、吉岡秀一の7選手が走った。
最初のイベントは「ジャッジ・ザ・ドリフト」。観客から選ばれた6名が審査員となり、採点する。
1本目は通常の単走ドリフト、2本目はタイヤスモークの白煙番長勝負、そして3本目は3か所のパイロンを続けて飛ばした後にそのままスピンターンでバックから車庫入れする。曲芸の域に達している3本目だったが、ほとんどの選手がきっちり決めた。