ARTA夏祭り…新田選手が店にかけた圧力、そして店の逆襲

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ARTA夏祭り…新田選手が店にかけた圧力、そして店の逆襲
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スーパーオートバックス戸田店(埼玉県戸田市笹目)は25日・26日の2日間、『ARTA夏祭り大イベント』を実施した。

同イベントは、SUPER GTのGT300クラスの43号車「ARTA Garaya」を駆る新田守男と高木真一の両選手によるトークショーや、ジャンケン大会、ビンゴ大会、ゲーム大会などが2日間に計4回行われた。また、ARTA GALSの大塚莉奈さんと高田恵梨子さんも参加し、イベントスペースを華やかに彩っていた。

とにかく、新田選手と高木選手のベテランコンビのトークが抜群で、ファンは笑いっぱなし。例えば司会者の「ARTAのレーサーになってよかったことは?」という質問には、新田選手は「全国どこのオートバックスのお店に行っても、タダでクルマの面倒を見てもらえることかな。もう全国で顔バス」とのこと。その日、実際に同店にクルマの整備の依頼をしていたらしく、半分冗談半分脅しのような回答である。

一方の高木選手は真面目に答え、「一緒に応援してくれる人がいるし、結果を出せるとみんなに喜んでもらえて嬉しいですね」と語った。

逆に辛いことに対する回答は、新田選手が「たまにタダでやってくれない店もあるのが辛いね。ここはそんなことないと思うけどさ」と、さらに同店にプレッシャーをかける。高木選手は、「結果が出ないと、白い目が痛いです」と、偉い人たちの名前を次々と挙げていた。

また、両選手の背後の壁面の大型モニターでは、今シーズンの43号車の活躍を映していたのだが、イベント中はなぜかクラッシュシーンが狙ったように流れる状況。新田選手はその瞬間を思い出してかなりブルーになったらしく、「これはわざとか? もうこの店のトークショーには来ねー!!」などとシャウトし、ファンの爆笑を誘っていた。

《デイビー日高》

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