【新聞ウォッチ】トヨタ、世界販売「1000万台突破」へ 09年目標

モータースポーツ/エンタメ 出版物

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年8月22日付

●トヨタ1000万台販売計画、2009年(読売・1面)

●解説:ハイブリッド車が圧勝、環境技術への挑戦、レースの世界でも(読売・13面)

●温暖化ガス排出権取得へ動き、環境対策「日中で」公害・温暖化 環境相、中国に提案(朝日・8面)

●日産ディーゼル、ボルボの完全子会社に(朝日・9面)

●電池不具合、トップ認識3か月 松下、グループ内伝達に課題(毎日・3面)

●腰用「温熱シート」開発 トヨタ(毎日・8面)

●自動車税徴収97.6% 過去最高、18年度(産経・27面)

●クルマ列島、工場分散 地域雇用の受け皿に(東京・9面)

●20代 車は買わない 酒も飲まない 本社調査 貯蓄には熱心(日経・3面)

●輸出関連企業にサブプライム余波 電機などの業績に警戒感(日経・17面)


ひとくちコメント

トヨタ自動車の2009年のグループ世界販売台数が1000万台の大台を突破する計画だという。来週31日の経営説明会で公表する予定の販売目標を、きょうの読売と日経が同時に1面で報じている。

ただ、読売は「トヨタは現在、計画について詰めの調整をしているが、09年の世界販売は1020万〜1030万台程度とする方向」と伝えている一方で、日経は「1040万台前後とする方針を固めた」としている。

いずれにしても、「世界一」達成後も持続的な拡大路線を突き進むことになるが、これまで以上に「品質」や「人材」の確保が大きな課題としてのしかかってくる。

トヨタの渡辺捷昭社長ら首脳は7月中旬にも定例の年央会見を行ったばかり。そのときは新潟県中越沖地震の発生直後で「危機管理体制を問う」話題に集中した。わずか1か月後に開く今回の経営説明会では、販売計画の数字はともかく、サブプライムローンの焦げ付き問題の余波が、今後の業績にどのような影響を与えるのかなどが焦点になりそうだ。
《福田俊之》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集