スズキは、9月11日から23日までドイツで開催される「第62回フランクフルト・インターナショナル・モーターショー」に小型乗用車『スプラッシュ』を出展すると発表した。
スプラッシュは、昨年のパリモーターショーに出展したコンセプトカー『プロジェクト・スプラッシュ』をベースにした量産モデルで、2008年春から欧州市場に投入することを決めた。スプラッシュはスズキの世界戦略車の第2ステージとして、活動的なライフスタイルを楽しむ、明るく元気な家族に焦点を当て、わくわくする色使い、新鮮なデザインや運転の喜びなどを楽しんでもらうよう開発した。
欧州市場向けに、1.0リットル3気筒ガソリン、1.2リットル4気筒ガソリン、1.3リットル直噴ディーゼルを搭載した3つの車種を設定、スズキが得意とする小型ファミリーカー分野での拡販を図る。