【アウディ R8 日本発表】ルマン仕込みのデザイン

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アウディ『R8』のインテリアデザインは“1+1シーター”風の仕立てになっている。アウディのルマン24時間耐久レースカーの、ドライバー席と積載ツールとに分かれている“インテリア”構造が1+1シーター”モチーフになっている。

運転席は“モノポスト構造”。ステアリング、ディスプレイ、コントロール類がドライバーを囲む造形テーマのことを指す。

モノポストの造形はドアまで延びており、ドアハンドルはその一部としてレイアウトされている。ドアトリムはほぼレザーで覆われ、シンプル。そこにカーボンが加わり、レーシーな印象でまとまっている。

ステアリングホイールの下端は、フラットにカットされている。レーシングカーのイメージを醸し出すと共に、乗降を容易にするという機能も有していると、アウディジャパンは伝えている。

いっぽうエクステリアについて、ルマン24時間耐久レースカーでは、ランプ類のデザインでクルマが判別できるといったシーンがあると思うが、R8もランプ類のデザインは凝っている。

“ワシ”がモチーフのヘッドランプは、下端にLEDが12個埋め込まれていて、特徴的な表情をつくっている。アウトラインは、“ループ”というフェンダーとショルダーラインが結合したものと反復している。レンズには、R8と、ロゴが刻印されるこだわり様。

リアコンビランプに関してはオールLEDランプになっている。アウディの4シルバーリングスマークを分割して上下をカットしたようなデザインで、精悍な印象だ。

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