国道でクルマ炎上、地下鉄がストップ

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18日早朝、大阪府吹田市内の国道423号(通称:新御堂筋)を走行中の乗用車から突然出火。約30分ほどでクルマが全焼する事故が起きた。運転していた男性は車外に逃げたしてケガはなかった。隣接する北大阪急行線が火災の影響で一時ストップしている。

大阪府警・吹田署によると、事故が起きたのは18日の午前6時55分ごろ。吹田市竹見台4丁目付近の国道423号・南行きを走行していた36歳男性が運転する乗用車のエンジンルームから突然火の手が上がった。

通報を受けて駆けつけた地元消防が消火作業を行ったが、クルマは約30分ほどで全焼。運転していた男性は延焼前に車外に脱出。ケガ人はなく、巻き込まれたクルマもなかった。

しかし、道路に隣接して走る北大阪急行線(大阪市営地下鉄の御堂筋線に直通)は火災の影響から千里中央〜なかもず駅間の全線で約13分間に渡って運転がストップ。朝の通勤通学時間帯ということもあり、約1万5000人の足に影響が出た。

《石田真一》

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