先週末の米国株高に加え、5月の機械受注統計が市場予想を上回ったことを好感し、全体相場は反発。外為市場が円安含みの展開となったことから輸出関連株も買われ、自動車株はほぼ全面高となった。
平均株価は2週間半ぶりに年初来高値を更新し、終値は2000年5月以来の高値水準。
トヨタ自動車が前週末比50円高の7830円、ホンダが10円高の4560円と反発。マツダが9円高の712円と続伸し、トラック3社もしっかり。
ほぼ全面高の中、日産自動車が1円安の1327円と小幅ながら続落。スズキも80円安の3570円と続落した。