ヤマハ発動機は、子会社2社解散すると発表した。
今回、解散を決めたのはヤマハモーターエンジニアリングが100%出資のYECヨーロッパで、二輪車の受託開発、用品開発業務を手掛けていた。また、中国で船外機、ウォータービークルおよび同部品の輸入・販売を手掛けていた雅馬哈発動機(上海)貿易有限公司も解散する。
YECヨーロッパは欧州地域での二輪車開発体制を見直し、グループ全体として最適化を図るため、解散する。
雅馬哈発動機は、2005年9月に雅馬哈発動機商貿(上海)有限公司を設立したことに伴ってその機能を移管したため、解散することにした。