ヤマハ発動機は、軽量・コンパクトな水冷4ストロークDOHC単気筒のエンジンをアルミ製フレームに搭載したモトクロッサー『YZ450F』、『YZ250F』の2008年モデルを7月17日から発売すると発表した。
2008年モデルは、4ストローク、2ストロークモデル双方を熟成。現行モデルのライトウエイトフィーリングを継承し、出力特性向上、軽量化と細部の剛性チューンにより、コーナリング時のフロント応答性に優れるハンドリング性能などに磨きをかけ、戦闘力とコンフォート性を一段と高めたモデルとしている。
また、YZ250Fは斬新なホワイト色の「YZ250F White Limited Edition」を限定50台で販売する。
軽快なハンドリングで定評のある水冷2ストロークエンジン搭載の『YZ250』、『YZ125』も熟成を図った2008年モデルを設定し8月1日から発売する。
さらに、入門用モデルの『YZ85』『YZ85LW』についても2008年YZシリーズ共通のグラフィックを採用した2008年モデルを8月1日から発売する。
YZシリーズは「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」で販売する。