フォルクスワーゲングループで、スペインに本社のあるセアトは、C/Dセグメントで2つの新モデルを開発中であることを明らかにした。
エリック・シュミット社長は、サルーンとエステートの2つのタイプのBセグメント車を、2009年に発売することを確認した。この新C/Dセグメント車は、スペインのマートレル工場で製造する。開発もマートレル・テクノロジーセンターで行われる。
C/Dセグメントは、西ヨーロッパでは、2006年に114万7200台発売された。フォード『モンデオ』、プジョー『407』、トヨタ『アベンシス』などを含む、もっとも販売台数の大きいセグメントである。