フォルクスワーゲン(VW)・グループ・ジャパンは、『ゴルフ』シリーズ累計生産2500万台を記念した特別限定車「ゴルフ25M Edition」を設定し、29日から発売すると発表した。ゴルフは1974年のデビュー以来、コンパクトカーのベンチマークとして、5世代にわたって世界中のオーナーから愛され、2002年にビートルの累計生産台数を抜いてからはVWの最量産モデルとなっている。国内へは1975年の導入以来、ワゴンやカブリオレ、プラスなどバリエーションを増やしながら59万台近くが輸入されている。今回発売する特別仕様車ゴルフ25M Editionは、今年4月から実施している「ゴルフ 2500万台記念キャンペーン」の一環として、ゴルフのエントリーグレードである、1.6リッターFSIエンジン搭載の「ゴルフE」をベースに、インチアップしたアルミホイールや、ブルーステッチの入ったレザーステアリングなど、内外装の仕様向上に加え、クルーズコントロールやリヤ・パークディスタンス・コントロールなどの装備を採用した。販売台数は全国限定1000台。価格はベースモデルに8万円プラスの250万円に抑えた。
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