エクソンモービルとジェーシービー(JCB)、三菱UFJニコス、三井住友カードの4社は、「エクスプレス」ブランドのセルフサービスステーション(SS)において、非接触ICクレジット決済サービスに対応することで合意した。
エッソ、モービル、ゼネラルの「エクスプレス」ブランドのセルフサービスステーションにおいて、各社が展開する非接触ICクレジット決済サービスである「QUICPay」(クイックペイ/JCB)、「ビザタッチ」(スマートプラス/三菱UFJニコス)、「iD」(アイディ/三井住友カード)に石油業界で初めて同時に対応する。
エクスプレス(店舗数:720SS)では、03年より「スピードパス」のブランド名で、独自の非接触決済サービスを業界に先駆け導入しており、会員数は100万人を超えている。今後はさらに多くの顧客に非接触決済の利便性を提供できる。カード読み取り機は07年5月よりエクスプレスSSに順次設置していく。