ブリヂストングループ、こどもエコ絵画コンクール表彰式を実施

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ブリヂストンは、ブリヂストンサイクル、ブリヂストンスポーツとともに、ブリヂストン美術館ホール並びにブリヂストン本社ビルで「第4回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式」を実施した。

ブリヂストングループは、2002年に「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていけるために…」という願いを込めた環境理念を制定している。コンクールは、グループの環境に対する取り組みの一環として、子供たちの絵から見えてくる自然への思いをしっかり受け止め、大切な自然環境を地球の未来の主人公である子どもたちに残していくことは大人の責任であるという考えのもとに、2004年から実施している。

2006年12月1日から2007年1月31日まで実施した第4回のコンクールでは「みらいに のこしたい しぜん」をテーマに、全国各地から、前回より6000点以上多い1万7512点の応募があった。

その中から、公平かつ厳正な審査で選ばれた受賞作品101点が、未来のエコカーの一つであるダイムラークライスラー社の燃料電池自動車『F-Cell』にデザインされた。このF-Cellは、2003年10月にブリヂストンが、燃料電池自動車の普及および水素エネルギーの利用を通じ、環境負荷低減に貢献する社会システムを推進するという「F-Cell グローバルプログラム・パートナーシップ」の主旨に賛同し、パートナーシップ契約を締結したもの。

表彰式では、受賞作品101点の中から更に選ばれた審査員特別賞の6作品の表彰と、新しいデザインとなった未来のエコカーの披露が行われた。新しいデザインの未来のエコカーは、101点の受賞作品とともに5月末まで同社本社ビル1階のコミュニケーションスペースで展示されている。

《レスポンス編集部》

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