オーストラリアGPで圧倒的な強さを披露してフェラーリでの初戦をポール・トゥ・ウィンで飾ったキミ・ライコネン。昨シーズンは一度も上がることができなかった表彰台の頂点に立った彼がレース終了後喜びを語った。
「すごくうまくいった週末だったよ。でも実際はそれほど楽じゃなかったんだ。スタート直前に無線が壊れてしまい、何もかもが理想的だったわけではなかった。でも何をすべきか明確なプランがあったから大丈夫だったよ」
「いいレースだった。プッシュしすぎないように、ペースを守るよう心がけた。オーストラリアではいつもいいレースをしていたが勝ったことはなかった。新しいチームとの初めてのレースで優勝することができてうれしい。すごく楽しめたし、完璧な形でスタートを切ることができたよ」とライコネンは語った。