【スーパーアグリF1】メルボルンでニューマシン発表

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スーパーアグリが14日、メルボルンでニューマシン「SA07」の発表を行った。ニューマシンは昨年度のホンダに酷似している感じは否めないものの、チーム側はあくまでSA07の合法性に自信を持っている。

SA07はチーフデザイナー、ピーター・マックール率いるデザイン部門と栃木県にあるホンダR&Dとの8カ月に及ぶコラボレーションの末に誕生したもの。ホンダから提供されているV8エンジンはパワー、信頼性ともに昨年型を大きく上回る性能を持っているとのこと。また一年前と状況が違い、プレシーズンテストで準備を積むことができたことも大きな自信につながっている。

鈴木亜久里代表は、「できなかったこともあるが、現時点でメルボルンに持ち込めたマシンには満足している。開幕戦からいきなりポイント獲得を狙って行きたい。シーズン終盤には中盤争いをしたいという目標は極めて現実的だと思っている。ファンにもぜひ応援してもらいたいね!」とコメント。

またマシンのフロント&リヤウイングには新スポンサーとなった中国の石油会社「SS UNITED GROUP」のロゴが露出している。

《編集部》

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