フォルクスワーゲンは、3月6日(火)から18日(日)まで開催される第77回ジュネーブ モーターショーで、新型『ゴルフ・ヴァリアント』を世界初公開する。
このクルマは、ゴルフ5のアーキテクチャーをベースに開発された第3世代モデルで、今年の初夏、ヨーロッパ市場より発売される。
エンジンは、2種類のガソリンエンジンと2種類のディーゼルエンジンが用意されている。ガソリンエンジンは75kW(102PS)と103kW(140PS)があり、このうち140PS仕様の「ゴルフ ヴァリアント」は、スーパーチャージャーとターボチャージャーの双方で過給をする「TSI」エンジンを搭載する。ディーゼルエンジンは77kW(105PS:5.2リットル/100km)と103kW(140PS:5.6リットル/100km)の2種類。
この他、低燃費車『パサート・ブルーモーション』、2009年に施行されるEuro-5基準を初めてクリアする『フェートンV6 TDI』も展示される予定。