スバル新中期経営計画 国内販売はマイナスの計画、量より儲け

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富士重工業(スバル)は、新中期経営計画で、日本市場は「今後も大きな成長は期待できないため、収益の確保に重点を置く」(森郁夫社長)方針で、販売計画も2006年度の24万2000台から2010年度に23万6000台に減るマイナスの計画を策定した。

経営計画で国内販売は、販売台数を追わず、登録車商品の販売強化による収益の改善に力点を置く。このため、多人数乗りの乗用車を2008年ごろに市場投入する方針だ。また、東京、大阪を中心とした大都市に集中して販売体制を強化していく。加えて、女性が自動車購入の決定権を握っているケースが多いため、販売店全店に女性セールスを配置する方針だ。

森社長は「国内販売は収益を稼ぐため、登録車を中心に固めていくのが正しいやり方。登録車の台数を増やして、軽自動車は台数を確保していく」としており、国内は「量より収益」を重視する考えだ。
《レスポンス編集部》

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