ソニー『ナブ・ユー』では、GPSでの測位に加えて、進行方向や横方向の動きを加速度センサーで、上下方向の変化は気圧センサーでフォローする世界初のハイブリッドポジショニングシステム「POSITION plus(ポジションプラス)」を新たに採用している。
これにより、トンネルやビルの谷間、高架下など、GPSでの受信が安定しない道路環境での自車位置の表示精度を高めた。
また、使いやすいインターフェースを目指して、『XYZ』で好評だった「ジェスチャーコマンド」を採用し、地図の拡大・縮小や自宅表示など、指で画面をなぞることで直感的にかつ簡単に操作ができる。また4.3Vという画面サイズながら、ボタン表示や交差点の進行方向表示では見やすさにも配慮しているという。