タカラトミーは、ハイスペックで低価格な二足歩行ヒューマノイド型ロボット『Omnibot2007 i-SOBOT』(オムニボット2007アイソボット)を開発、7月に発売すると発表した。身長165mm、組み立て済みで予価3万1290円。
小型のサーボモータを独自開発することにより、世界最小(タカラトミー)とされる小型化と低価格化を実現した。サーボモータは17カ所に組み込まれ、ジャイロセンサーによりバランスをとりながら多彩でスムーズなアクションを行う。
5種類のアクションモード:リモートコントロール、プログラム、スペシャルアクション、ボイスコントロール、ダンスの搭載を予定している。音声命令(ボイスコントロール)とダンス機能は他社の2足歩行ホビーロボットには搭載されていない、タカラトミーの独自機能。
また、本体にはスピーカーが内蔵されており、言葉や効果音、音楽などを出しながらアクションを行なう。
Omnibot2007 i-SOBOT
オムニボット2007 アイソボット)
◆予価:3万1290円
◆ロボット本体
サイズ:W96×H165×D67(mm)
重量:約350g(バッテリー含む)
◆セット内容
組み立て済みロボット本体
液晶モニター付コントローラー
◆バッテリー
ロボット:単4型ニッケル水素式充電池×3本(同梱)
コントローラー:単4型1次電池×3本(別売り)
◆発売日:7月予定
◆対象年齢:15歳以上
◆年間販売目標:5万個