ホンダは、空冷・4ストローク・OHC単気筒エンジンを搭載した軽二輪のオフロードスポーツバイク『XR250』とオンロードスポーツバイク『XR250 Motard(モタード)』のカラーリングを変更して24日から発売すると発表した。
今回XR250は、燃料タンク左右のシュラウドに2007年型のモトクロス競技専用車「CRFシリーズ」に採用しているストライプを採用することで、よりスポーツ志向の高いものとした。
また、XR250 Motardは、上級モデルの『XR400 Motard』と同様のXRロゴを採用するとともに、フロントバイザーおよびサイドカバーなどをボディ同色とし、シンプルながら存在感を主張したカラーとした。
車体色は、両モデルともにオフロードと市街地で映えるエクストリームレッドと、精悍なブラックの2色を設定した。ブラックには、前・後のホイールにゴールドリムを採用することで、個性を際立たせた。さらに、両モデルの共通仕様として、マットアクシスグレーのハンドルパイプを採用、燃料タンクキャップにはクロームメッキ加工を施し、質感の向上を図った。
価格はXR250が54万6000円、XR250 Motardが55万6500円。