トヨタ自動車は2006年10月10日、新型『カローラ』シリーズを発表した。開発責任者の藤田博也氏は、「カローラがカローラを超える」と述べた。
「10代目カローラの開発に不可欠な指針として意識したことは、1つ目に、“優れた基本性能と上質感”を継承し、深化させること、2つ目に、時代をリードするプラスアルファの魅力を付加すること、3つ目に、細やかな心遣いを積み重ねたクルマづくりをすること」
「それを実現し、カローラがカローラを超えることで、従来のカローラのイメージをぶち破ろうとした。今回の主だった特徴は以下の通りだ」
「第1に、躍動感あふれるエクステリアデザイン。特にアクシオについては、先代モデルより全高を10mm下げ、視覚的により低重心化を図った。第2に、機能性と上質さを兼ね備えたインテリア。特に、フィールダーには世界初のワンタッチ格納リアシートを採用した」
「第3に、走りと環境性能とを両立させた新しいパワートレイン。特にトランスミッションは、全車で無段変速機(Super CVT-i)を設定した。第4には、クラスを超えた先進装備。具体的には、より進化したインテリジェントパーキングアシスト、プリクラッシュセーフティシステムを搭載した点が挙げられる」
「ぜひ、皆さんにも、見て、来て、乗ってみて、新型カローラの息吹を感じて頂きたい」
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