マツダの井巻久一社長は、新型車『CX-7』を国内に投入したことについて「世界中の販売関係者が魅力を感じたから」と述べた。
CX-7は開発当初は北米専用車として開発した。しかし、現在は米国、カナダ、メキシコに加え、豪州にも導入、今回日本で発売した後、欧州市場にも導入する予定だ。
井巻社長は「CX-7の形が見えてくるとともに、世界中の販売関係者がうちも欲しいという要望が相次いだ」ため、世界市場への投入を決めた。同社では、SUV市場は日本国内でも伸びていることから、新規顧客を獲得できると判断、導入を決めた。