イギリスのフェアハムという地区で、賞金100万ポンド(2億3000万円)の宝くじに当選したカー・セールスマンがいた。
100万ポンドが当たったことに気がついた時、そのセールスマンは喜びのあまり、会社の机の上でダンスを踊り、同僚にシャンペンを買いに走らせ、そして上司に向かって「会社を辞める」と宣言した。
しかし、その喜びもつかの間。そのセールスマンが、宝くじの発売元に電話をすると、当選番号の見間違いを指摘され、実は当選していなかったことに気がついた。
心の中ではすでにアストンマーチンの購入を決めていたセールスマンだが、上司にわびを入れ、ふたたびカーセールスの仕事にいそしんでいるという。