煌びやかなSEMA会場の中でも、もっともセレブなのがミシュランブースだ。
日本での販売価格が1億6000万円のブガッティ『ベイロン』を筆頭に、ケーニセグ『CCX』、サリーン『S7』、マクラーレン『F1』、ルーフ『Rt12』、パガーニ『ゾンダF』、キャパロ『T1』、そしてフィスカー『トラモント』と8台のスーパーカーを並べていた。
これらのクルマの共通点といえば、新車装着タイヤとしてミシュランを選んでいること。8台の車両価格総額は、約6億3000万円。広いSEMAショーの中でも、ある意味「もっともスペシャル」な空間だった。