JDパワーアジア・パシフィックは11日、2006年版のタイ自動車セールス満足度調査の結果を発表した。新車購入時から2−6カ月を経過した個人ユーザーを対象に、新車販売プロセス全般の満足度を指数化(1000点満点)したもので、トップは855点を獲得したメルセデスベンツだった。
2位は、納車プロセスなどで最高点を獲得したいすゞ自動車(846点)が日本メーカーのトップで入った。3位はフォード(845点)、4位はマツダ(837点)の順。トヨタ自動車やホンダなどこのほかの日本メーカーはいずれも平均点(837点)を下回った。
調査は05年9月から06年3月までに新車を購入したユーザーを対象に今年3〜5月に面接で実施、約2900人から回答を得た。