カードでも“おもてなし” レクサスカードの上質サービス

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 上位プラチナカード

自動車ブランドが、自社の提携カードを発行するのは今や常識だ。特にBMWやポルシェなど高級車ブランドでは、ロゴ入りクレジットカードがオーナーのステータスになっている。

トヨタも例外ではない。トヨタは2001年から、自らがイシュア(クレジットカード発行会社)となるトヨタファイナンスで「TS CUBIC CARD (TS3)」カードサービスを開始。トヨタ車のオーナーカードとして約560万枚を発行、そのうち約9割がプロパーカードという実績を持っている。トヨタファイナンスはTS3カードを“生活総合カード”と位置づけ、クルマを軸にライフスタイル全般をカバーする。

一方、トヨタの高級車ブランド「レクサス」の登場にあわせて投入されたのが、「レクサスカード」である。こちらはレクサスのブランドイメージを重視し、ステータス性とおもてなしを重視。TS3のゴールドカードの上位となる“プラチナカードのみ”の発行になる。
「レクサスカードはレクサスファイナンスサービスの一環として、統一したブランド戦略を担います。レクサスオーナー様は高ステータスの方が中心ですので、(一般人とは)区別されたサービスが必要です。レクサスカードが目指しているのは、『高級の本質の追究』です」(大畑徹・トヨタファイナンス カード本部カード企画部広報調査グループ)

国内クレジットカード会社のプラチナカードは数少なく、三井住友VISA、アメックス、JCB、シティVISAなどに限られる。その中でレクサスカードは、「自動車ブランドのプラチナカード」という希有な存在といえる。なおレクサスカードの申し込みは、レクサスオーナーである事が第一条件になり、その上でプラチナカードとしての所定の審査が行われる。

「まずレクサスオーナーであること。それがトヨタ車オーナー以外でも誰でもお申し込みいただけるTS3カードとの大きな違いです」(大畑氏)

《神尾寿》

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