住友ゴム、欧州子会社売却に遅れ

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住友ゴム工業は、今年5月30日に発表した欧州子会社Oniris SASの売却に関して日程の修正などを発表した。

住友ゴムは、欧州子会社をCauval Industriesに売却することで最終合意し、欧州関係行政当局から許認可の取得してから、今年6月中旬には株式譲渡契約を締結し、7月下旬に株式を譲渡する予定だった。しかし、許認可の取得がずれ込み、株式譲渡契約の締結を9月上旬、株式譲渡の実行を10月下旬に修正する。

さらに、連結での業績に与える影響額については、子会社間取引にかかる未実現利益の実現益などが約16億円発生する見込みちょなったため、40億円としていた下半期の純利益を53億円に修正した。

《レスポンス編集部》

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