英国ロンドンのハイド・パークで、13日に開催された「Intel London Grand Prix」(インテル・ロンドンGP)では、BMWザウバーのジャック・ビルヌーブが、BMWザウバー「C23B」を疾走させて、多くのF1ファンを魅了した。
ドライブ後のインタビューでビルヌーブは、「ファンの皆さんに、F1マシンや走っているところを近くでみてもらえることはとてもうれしい。サーキットでは、そんなことはできないから、こういう機会はとてもいいことだ」と今回のイベントを高く評価した。
さらに、シルバーストーンやブランズハッチなどのサーキットと、ロンドンの公道と、どちらでレースを行いたいかという質問には、「ロンドンでレースができたら面白いとは思うけど、やっぱりありえないと思うよ」とビルヌーブは答えた。
イベントの終わりには、詰めかけたファンにサインをしたり、記念撮影をしたりと、ビルヌーブは、積極的にファンサービスに努めていた。