石油情報センターによると、1日時点の全国平均小売価格はレギュラーで134.9円/リットル、ハイオク146円/リットルとなり、湾岸危機以来、約15年ぶりの高値となった。
原油高騰を受けて、元売り各社が5月の卸売価格を約4円/リットル引き上げたためで、例年はゴールデンウィークの需要減を恐れて価格転嫁を控えるSSでも大幅値上げに踏み切ったところが多い。
構造的に原油価格が下落する要因に乏しく、ドライバーにとっては頭の痛い状態が当分、続きそうだ。
石油情報センターによると、1日時点の全国平均小売価格はレギュラーで134.9円/リットル、ハイオク146円/リットルとなり、湾岸危機以来、約15年ぶりの高値となった。
原油高騰を受けて、元売り各社が5月の卸売価格を約4円/リットル引き上げたためで、例年はゴールデンウィークの需要減を恐れて価格転嫁を控えるSSでも大幅値上げに踏み切ったところが多い。
構造的に原油価格が下落する要因に乏しく、ドライバーにとっては頭の痛い状態が当分、続きそうだ。