スズキは、軽乗用車の『アルト・ラパン』を一部改良して12日から発売開始した。今回の改良では、新デザインのフロントグリル(「ターボ」、「SS」を除く)と透明タイプのリヤコンビランプを採用した。「G」、「X」、ターボには、車体色によって黄色または青色のシートとドアトリム表皮を採用し、「モード」、SSには、それぞれ専用のシートとドアトリム表皮を採用した。G、X、ターボに、新色の淡い黄緑色「ライムグリーンメタリック」の車体色を採用したほか、XのABS付車の車体色3色に、ルーフ及びアルミホイール白塗装仕様をメーカーオプション設定した。価格はXの2WDが112万1400円。
スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ 2025年8月28日 スズキアルト『ラパン』と『ラパンLC(以下LC)』がマイナーチ…