豊田自動織機、小型けん引車を全面改良---AC電源システムを採用

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豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは、バッテリー式小型けん引車をフルモデルチェンジして新シリーズ『タグノバ』(けん引重量2−4トン)として27日から発売開始したと発表した。

今回発売のタグノバは、同社の小型けん引車として初めてAC電源システムを採用し、操作性とメンテナンスコストの低減を図った。さらに、オペレーターが席から離れた場合や正しい運転操作位置にいない状態を検知した場合、動力によって走行を停止する走行OPS機能を採用した。コンパクト設計による小回り性、バッテリーの長寿命化、バッテリー容量増による稼働時間の延長なども実現した。

価格は152万2000−190万3000円。

《レスポンス編集部》

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