【ストラーダ HDS955 長期リポート その1】最上級モデルにふさわしい機能アップ

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パナソニック「ストラーダ」シリーズの中で最上位機種となるのが“Fクラス”だ。オンダッシュモニターと組み合わされる『HDS905』、インダッシュモニターと組み合わされる『HDS955』、そして2DIN-AVNの『HDS935』の3機種がラインナップされており、自分のクルマにあったものをチョイスできるようになっている。

Fクラスのストラーダは2004年にデビューしたが、カー用品店などで現在入手可能なモデルは2005年夏にマイナーチェンジしたモデル。型番の末尾に“5”が付いているのはそれを表している。

昨年登場のモデルは「4倍画質」を称するワイドVGA画面“スーパーファインビジョン”を持つFクラスの特長はそのままに、DVDビデオや地上デジタル放送のコンテンツが視聴しやすいように液晶モニターのバックライト色温度を調整。「白をよりピュアに再現する」という改良を加えている。AVN化が進んだことによって、カーナビのモニターは地図を表示するだけのものではなくなっているが、映像コンテンツ向けの改良を公にしているのは依然としてまれだ。

搭載しているハードディスク容量は30GBだが、このうち半分程度は音楽CDからのリッピングデータ収録用に割り当てられている。1曲を5分として換算した場合の収録曲数は約2400。CDDBのデータもSDカードを使って追加できるようになっている。

2004年の初代モデル登場時は「発売予定」となっていた別売の地上デジタルチューナー『TU-DTV100』もFクラスのマイナーチェンジとタイミングを合わせて発売を開始。D2端子に接続することで素晴らしい画質の映像をワイドVGA画面に映し出すことができる。地上デジタルチューナーは他社からも発売されているが、輝度信号と色差信号を伝送するD2端子で接続できるのはストラーダFクラスだけ。

また、HDS935とHDS955は本体内に5.1chサラウンドプロセッサーを内蔵しており、ドルビーデジタルとdtsに対応している。DVDビデオ再生時はもちろん、地上デジタル放送の受信時にも真価を発揮する。

Fクラスの証である金のエンブレムはインレタからプレートに進化。ブルーのイルミネーションはそのまま継承されている。これがまたスタイリッシュでとてもいい。
《石田真一》

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