マツダ、4項目すべてプラス…1月実績

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マツダ、4項目すべてプラス…1月実績
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マツダが発表した1月の生産・販売状況によると、主に新型車の好調により、国内生産、国内販売、輸出、海外生産の4項目において前年実績を上回った。

国内生産は前年同月比34.6%増の71700台と3カ月連続前年同月実績を上回った。新型車『プレマシー』、『ロードスター』『MPV』の台数増に加え、前年は宇品第1工場火災による影響があったことにより、前年実績を大きく上回った。 

国内販売台数は同2.4%増、3カ月ぶりに前年同月実績を上回った。乗用車は『デミオ』などの減により前年をわずかに下回ったものの、プレマシー、ロードスター、商用車の好調により合計で前年実績を上回った。

輸出台数は同33.6%増、6カ月連続前年同月実績を上回った。プレマシ、ロードスター、MPVの増に加え、前年は宇品第1工場火災の影響があったことにより、前年実績を大きく上回った。

海外生産台数は同30.6%増、2カ月ぶりに前年同月実績を上回った。中国向け『アテンザ』、プレマシーの増による。米国向けはアテンザの減により7800台で2.5%減、中国向けは好調で1万2074台で154.7%増だった。

《高木啓》

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