ルノー・ジャポンは、2006年4月1日付で、同社の業務を日産の100%出資子会社である日産トレーディングに移管すると発表した。
今回の業務移管により、ルノー・ジャポンは国内市場における日産グループのノウハウやネットワークを活用し、ブランド力強化を目指す。
現在ルノー・ジャポンが行っているルノー車の輸入や国内正規代理店への車両卸売り、アフターセールス業務は、そのまま継続する。
ルノーのパトリック・ドゥブロ・アジア太平洋地域統括代表と、日産自動車の斉藤光保理事は、ルノー・ジャポンの従業員とルノー販売会社に対し本件を説明した。