アウディ・ジャパンは、アウディのウインタースポーツシーンでのブランドイメージ訴求活動の1つ、アウディ・ドライビング・エクスペリエンスのウインターコースの開催を発表した。
ウインタードライビングの講習プログラムは、ヨーロッパではポピュラーなもので、低い速度で限界を超えたクルマの動きを体験する。雪道を走る機会の少ない人向けのプログラム。
プログラムはスキル別に6段階のシチュエーションが設定され、アウディのアクティブセーフティ技術と「シチュエーション5」、「シチュエーション6」ではウインタードライビングで遭遇する危険な状況における対処を体験する。
シチュエーション5は、15人の受講者に5人のインストラクターで講習し、スクールカーもアウディA4 3.2クワトロS-line 5台を用意する。クワトロのハイパフォ−マンスな走りを、氷の厚さや気候などに対する充分な安全性が考慮された環境で体験する。
プログラムは、1泊2日で設定されており、1日目の夕方に基本的知識を座学で、2日目は終日グラウンドでの実技で構成されている。
カリキュラムでは、タイヤロックの特性、ABSの効果、ステア特性、ハンドル操作と曲がる力、レーンチェンジからの姿勢の乱れ、コーナリング中のブレーキング、ESPの効果体験などで構成する。
実施日程は、1月27、28日、1月28、29日の計2回で、北海道士別市のブリヂストン/プルービンググラウンドで開催する。
詳細 http://www.audi.co.jp/experience/drivingexperience/drivingexperience.html