慶應義塾大学は、東京ショーのカロッツェリアコーナーに8輪電気自動車『エリーカ』を出品している。2003年に行われた前回の乗用車ショーでは、実物大モックアップの展示だったが、今回はホンモノ。
ブースの運営をしているのは同大学の学生。エリーカの開発や研究に関わっている学生だけではなく、同大学の各キャンパスからも多くの学生が参加している。
クルマの注目度は抜群。周囲には名だたるカロッツェリアの出品しているクルマもあるが、近くに寄ることができるエリーカは大人気。ケータイで記念写真を撮る来場者も多かった。