世界初公開となったBMWアルピナ『B6』は、4.4リットルV8スーパーチャージドエンジンで、最高速315km/hを記録、『B5』の314km/hを越してアルピナ最速のマシンである。
B6は“恋人たちのための高級グランツーリスモ”という、エレガントなクーペとし、展示車は白の革張りで仕上げられ上質な仕立てとなっている。
プレスブリーフィングの中では、新型BMW『3シリーズ』をベースとした『B3』についてもふれ、登場は2007年になるとのこと。エンジンはチャージドエンジンで、ターボかスーパーチャージャーか、詳しい過給方法については、現時点ではコメントできないとしている。