日本自動車輸入組合が発表した8月の車名別輸入車新規登録台数(実際はブランド別)は、BMWが昨年12月以来、8カ月ぶりにトップに立った。
BMWの販売台数は前年同月比62.9%増の3414台だった。新型『3シリーズ』や『1シリーズ』の販売が好調に推移している。
2位はメルセデスベンツで同22.0%増の2986台、3位はトップから陥落したフォルクスワーゲンで同19.8%減の2581台と落ち込んだ。
4位にはBMWグループMINIが浮上、BMWの好調が目立った。5位はボルボ、6位がアウディ、7位がトヨタ、8位がプジョー、9位がフォード、ホンダは10位に落ちた。