日本自動車販売協会連合会が発表した8月の新車乗用車販売台数ランキングによると、トヨタの『カローラ』が3カ月連続でトップとなった。2位はホンダの『ステップワゴン』で、トップのカローラとの差は約600台だった。
3位も新型ミニバンで、日産の『セレナ』、4位はホンダの『フィット』が再浮上した。5位は前月2位だったトヨタの『ヴィッツ』。
6位は日産『ノート』、7位が同じく日産で『ティーダ』だった。8位はトヨタ『パッソ』、9位がトヨタ『アルファード』、10位がホンダ『エアウェイブ』だった。
ベスト10のうち、セダンはカローラのみで、ミニバンとスモールカーが依然として人気だ。メーカー別では、トヨタが4車種、日産が3車種、ホンダが3車種だった。