トヨタ自動車は、『エスティマ』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年12月から00年12月までに生産した7万758台。
これらのクルマでは、点火コイル内部の2次巻線の取り回しが不適切なため、エンジンの熱影響により巻線端末部に過大な応力が加わり断線することがある。
このため点火コイルの出力が不足してエンジン不調となり、使用を続けると断線による放電作用で点火コイルの樹脂部が溶損したり、触媒コンバーターが異常加熱して損傷するおそれがある。
トヨタ自動車は、『エスティマ』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年12月から00年12月までに生産した7万758台。
これらのクルマでは、点火コイル内部の2次巻線の取り回しが不適切なため、エンジンの熱影響により巻線端末部に過大な応力が加わり断線することがある。
このため点火コイルの出力が不足してエンジン不調となり、使用を続けると断線による放電作用で点火コイルの樹脂部が溶損したり、触媒コンバーターが異常加熱して損傷するおそれがある。