朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。
2005年8月30日付
●トヨタの高級車「レクサス」の開発責任者 三吉茂俊さん 54歳「最良の素材で奥ゆかしさ」=顔(読売・2面)
●経団連は自民支持、奥田会長(読売・10面)
●バイク並みのオープンカー 光岡自動車(読売・13面)
●NY原油70ドル 産業界「価格維持も限界」景気の先行き懸念(朝日・11面)
●経済性微妙 ハイブリッド軽商用車 価格は2倍、差額回収に20年 ダイハツ、燃費3−5割改善したが(毎日・10面)
●環境省 大気汚染状況を発表(日経・42面)
ひとくちコメント
第44回総選挙がきょう30日公示、9月11日の投開票日に向けて12日間の選挙戦がスタートする。
郵政民営化の是非を問う自民、民主の2大政党を軸とした「政権選択」が最大の焦点となるが、日本経団連の奥田碩会長は、総選挙での政党支持について、「これまで同様、自民党支持」を表明。きょうの読売などが報じている。
また、経団連による小泉内閣の支持率などに関するアンケート調査の結果、「小泉首相のリーダーシップに期待」するなど81%が「支持」すると答えている。