日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車(軽除く)乗用車販売台数ランキングによると、トップは2カ月連続でトヨタの『カローラ』だった。ホンダの『ステップワゴン』は月半ばまでトップだったが後半に巻き返され、最終的には3位だった。
カローラの販売台数は前年同月比2.9%減の1万4980台、2位はトヨタの『ヴィッツ』で同80.8%増の1万2286台、3位の『ステップワゴン』は同161.3%増の1万2218台だった。
4位は日産『セレナ』で、新型ミニバンが躍進した。5位もトヨタの『アルファード』だった。
6位はホンダ『フィット』、7位が日産『ノート』、8位も日産で『ティーダ』がランクインした。9位はスバル『レガシィ』、10位がトヨタ『パッソ』だった。
これまでトヨタは上位ランキングを独占してきた7月は4車種にとどまった。躍進したのは日産で3車種がランクイン、ホンダも2車種ランクインした。