日本自動車連盟(JAF)は8月1日から、NTTドコモグループ9社の『iモード』から、JAF年会費を支払うことができるサービスを開始すると発表した。
同様のサービスは、今年2月からKDDIのau携帯電話で行っており、ドコモで2社目となる。
支払い対象になるのは、JAF個人会員の継続年会費(付随の家族会員年会費含む)で、操作方法は端末からiモードメニューサイトのJAFにアクセスして、JAFの継続払込用紙に記載されているID番号、パスワードなどを入力する。
これによりドコモの決済サービスのケータイ払いサービスで、JAFの年会費が携帯電話代とともに支払える。
携帯電話の決済サービスを利用してもらうことで、会員にとっては銀行などの取扱い窓口に会費を支払いに出向く手間が省け、利便性の向上が図れるとしている。