日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した6月の新車販売速報によると、登録車と軽自動車を合わせた総販売台数は、前年同月比7.4%増の51万7439台となった。
4月から3カ月連続のプラスであり、今年では最大の伸び率を記録した。登録車は8.6%増の35万1061台、軽自動車は5.1%増の16万6378台で、ともに3カ月連続のプラス。
前月の5月にはスズキの『エスクード』、ホンダの『ステップワゴン』、日産自動車の『セレナ』といった新モデルが投入され、いずれも高水準の初期受注を獲得している。