【株価】アルコール・ガソリン併用車開発でトヨタが続伸

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外為市場で円安基調となったことを好感し、全体相場は小幅続伸。もっとも、方向感が乏しく、平均株価の上げ幅は7円強にとどまった。輸出関連株が買われ、自動車株は全面高。

1ドル=108円台に円相場が軟化したことを受け、自動車3社が堅調。日産自動車が前週末比10円高の1080円と反発し、ホンダが50円高の5370円と続伸。

トヨタ自動車は「ガソリンとアルコールを併用できる乗用車の開発に着手した」と報じられ、50円高の3880円と続伸した。

全面高の中、三菱自動車工業のみが141円で変わらず。

《山口邦夫》

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