三菱自動車は、4月21日−23日まで、インテックス大阪で開催されるバリアフリー2005に、福祉車両のハーティーランシリーズの中から、『ランサー』セルフトランスポート仕様車など合計5台を出展すると発表した。
会場内の同社ブースでは、展示車によるデモンストレーションで、実際の使い勝手を体験することもできる。
同社は、1991年から福祉車両ハーティーランシリーズの発売を開始した。現在、車いす仕様、乗降補助仕様、運転補助仕様など、乗る人に必要な介護の種類やレベルにあわせた様々な車種・タイプをラインアップしている。
常設展示場として三菱バリアフリーラウンジ多摩、三菱バリアフリーラウンジ大阪を設けている。
今回のバリアフリー展では、ランサー以外にもコルトプラスの助手席回転スライドシート仕様車やタウンボックスの車いす仕様車、eKワゴンの助手席ムービングシート仕様車などを出展する。