開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、ルノーがコード「Z17」で予告していた、3人乗りのコンセプトカー『ゾエ』(ZOE)を展示していた。街乗りの高級小型車で、後部シートは助手席の後ろに1人分だけ。運転席の後ろは、ラッゲージスペースだ。また助手席バックレストを倒せば収納スペースとしても使える。ボタンを押すだけで、流れる音楽や車内のセッティングや雰囲気を、乗っている人の好みにあわせて変えられる"パス"システムを採用。自分のテイストにこだわりのある人に適した機能だ。全長3450×車幅1680×車高1420(mm)。1.2リットル4気筒16vエンジン(100hp、145Nm/3000−4000rpm)を搭載する。5速ギアボックスは、ステアリングホイールに搭載されたシーケンシャル・パドルで操作する。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…